あっという間に3月になってしまいましたね。
3月1日は冷たい雨です。
2月はいろいろな本を読んで過ごしました
久しぶりのブログ更新です(笑)
ヨーガの経典「ヴァガヴァッドギーター」を読んだ後は
インドの3神一体(トリムリティ)思想や、輪廻や解脱の概念、
民衆に愛されるヒンドゥ教の神々、に興味が出てきました。
こんな女神もいてビックリです。
破壊の神シバの奥さんです
アスラー(魔族)を倒し
民衆を助けました。
スゲェ~なぁ!
女神カーリー
左手に持っているのがアスラーの首です。
殺戮の女神カーリーは
シバ神の奥さんパールヴァーティーの化身です。
インドの神様はよく化身されます
パールヴァーティーはドゥルガー、カーリー他に
化身します。
(仏教では大黒天女です。)
ドゥルガー(シバ神の奥さん)がアスラの軍と戦ったとき、
怒りによってその額から出現したのがカーリー。
アスラ、ラクタヴィージャとの戦いでは、
カーリーは自分の血から分身を作り、
血液すべてを吸い尽くして殺したとされています。
つまりカーリーは血と酒と殺戮を好む
戦いの女神なんですよ。
全身黒色で3つの目と4本の腕を持ち、
チャクラを開き、牙をむき出しにした口からは長い舌を垂らし、
髑髏をつないだ首飾りをつけ、切り取った手足で腰を被っています。
勝利に酔ったカーリーが踊り始めると、
大地が粉々に砕けそうだったので、
シヴァ神がその足元に横たわり、その衝撃を弱めています。
さてヨーガはヒンドゥ教の修行方法で
解脱の方法を具体的に教えていることを
はじめて知ったパパ太郎ですが
さらに詳しく調べていくうちに
大昔にパタンジャリンという人(アナンタの分身)が
解脱の方法をヨーガ・スートラに編纂していました。
それが現代のヨガに引き継がれ
多くのヨギーたちに浸透しています。
ヨガのアーサナは解脱に向かう
プロセスの通過点ですが
パパ太郎の糖尿病を治しポリープを消滅してくれました。
今日はそのアーサナの一つ
ウールデヴァパドマーサナの練習方法です。
できるようになると
全身に自信と活力が漲りますよ♪
関心のある方は参考にしてみてくださいね(^_-)-☆
では。