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パパ太郎のプロフィール

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ニックネーム:
パパ太郎

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ようこそ!

「糖尿病患者の憂鬱 糖尿病闘病記」のパパ太郎です。

「糖尿病は糖尿病患者に聞きなさい!」というタイトルで
はじめたブログですがちょっと偉そうなタイトルだったので
ブログ名を変えました。



それでは、
パパ太郎と糖尿病の関係を紹介します。


2008年8月
仕事の無理がたたって身も心もズタズタです。

早朝の満員電車の中でヘタレ込んでも
誰もが見て見ぬふりをする・・・。
世の中は冷たいですね。


会社に着くまで各駅で下車して駅のベンチに
もたれて1リットルのペットボトルの水を飲み干す毎日。

会社に着くまでに5本も飲んでました。
糖尿病は長い年月をかけて確実に
パパ太郎の身体を蝕んでいったんです。


ついに、限界を越えた日がやって来ました。
頭はもうろう、死の恐怖を感じながら
パパ太郎の足は会社ではなく病院に向かっていました。


倒れこむように病院に到着し、
症状など問診が終わり
かかりつけの医者はパパ太郎の指先に針を刺した。


血糖値520!


これじゃあ、立っていることもできなかったでしょう。
看護婦さんも「こんな高い血糖値の人、はじめて見たわ!」
そしてパパ太郎は急性糖尿病と診断され入院をすすめられました。


しかし、

パパ太郎は入院をせず
薬と気力で仕事を続けました。


家族や会社のため
仕事が第一と考えていたんですね・・・
サラリーマンの鏡のような男です。(アホな男)


今から8年前の話です。

仕事の無理がたたって
血糖値が520とパパ太郎は瀕死の状態に陥りました。


検査の結果を部長と常務に見せると
彼らは気をつけるようにの一言・・・。
まるで自己責任と言わんばかりです。


もっと大きな病院で精密検査を受けなさい。
とか、無理をしないで少し休みなさい。

と、何故言わないのだろうか?


ありえねぇ~会社です。
今で言うブラック企業だ。


それから、糖尿病の治療を続け
数値は130まで下がったものの・・・
それ以上の改善は望めなかったです。


糖尿病専門医の存在すら
知らなかったのですから仕方がありません。
無知は悲劇です。


その後、役職定年を機に
真剣に糖尿病について治療を探し始めました。


このままではいけない。
ちょうどこの頃から指先がしびれだし、
目と腎臓に違和感が始まったからです。


かかりつけの医者に相談すると
「あなたの糖尿病は血糖値が130なので
そんなに重くはないよ」と言う。


おまけに・・・その医者は
あの時、インスリンを打っておけばよかったなどと
平気で言うんですよ。

とんだヤブ医者でした・・

そんな言葉に翻弄されながら
5年間を費やしたが紆余曲折し、
ようやくヤブ医者とは縁を切り
ついに糖尿病の専門医を探しだしました。


銀座に有るAGE牧田クリニックです。
「糖尿病は糖尿病専門医に聞け」の著者です。


この5年間、治療を続けたにもかかわらず、
糖尿病は真綿で首を絞めるように
じっくりとパパ太郎の身体を蝕みました。


気がつけばヘモグロビンa1cは 8.6 です。
高い数値です、合併症が発生するステージは目の前です。



しかし、天の助けが・・・。


糖尿病専門医で
治療を始めて3ヶ月・・血糖値80,ヘモグロビンa1cは5.3に減少し
              薬は一切服用せず6ヶ月も数値は安定しました。


本当に糖尿病から奇跡の生還ができたのだろうか?
今後のパパ太郎はどう糖尿病と付き合っていけば良いのだろうか?


糖尿病専門医は「パパ太郎さん油断は禁物です。
糖尿病はダイエットと同じようにリバウンドするんですよ
これからも合併症を起こさないように生活していきましょう。」
とアドバイスしてくれます。


当ブログ「糖尿病患者の憂鬱!糖尿病闘病記」は
少しでも同じ糖尿病で苦しんでいる方のお役に立てればと思い
スタートさせました。


糖尿病は恐ろしい不治の病です。

何が恐ろしいかというと、
潜伏期間が14年以上と長く
糖尿病と診断された時には手遅れの状態が多いからです。


パパ太郎が本当に糖尿病から生還できたかどうかは
まだ分かりません。このブログを続けて糖尿病の経緯を
発信して行きたいと思います。


でもはっきりしていることは一つです。
会社や仕事より自分の身体が一番大切だと決めて
治療に専念することです。


本当に大切な家族のために
まだまだ元気で長生きしたいからね、(^.^)

糖尿病の症状は人によって個人差があります。
パパ太郎の場合は血管や内蔵の他に、
肩こり・背中の強張りが現れました。


その症状にどのように対応して
改善していったのかブログで紹介しています。

オリジナルの方法ではなくて
糖尿病専門医の指導を受けてパパ太郎が実践して
効果が如実に現れた方法です。

薬では摂取する量を変えたり、計測器の使用方法。
食べ物ではアーモンドやシナモン、ワインは血糖値を下げること。

とくに、運動では2年前からはじめたヨガは
肩こり、背中の強張りを改善してくれました。

ヨガのポーズは呼吸と連動する有酸素運動です。
血管を伸ばし血流を活性化させるため
血糖値を下げる効果があります。


ヨガの練習生に交じりながら
パパ太郎は「元気」もとりもどす事が出来ました。


糖尿病のブログというと暗い感じがしますが
私は楽しみながらブログを書いていこうと思います。
あなたも糖尿病に対する視点を変えて精神的に豊かな人生を送りましょう♪

それでは、ブログでまたお会いしましょう^^