アシュタンガヨガをはじめて3年目の葛藤とは? [ヨーガ思想]

この2~3ヶ月、体調不調と仕事環境の変化で
アーサナの練習もマンネリ化して
気持ちがヨガから離れていきそうです。

志半ばで気持ちが折れそうで
どうしたもんかと葛藤しています。

アシュタンガヨガをはじめて
3年3ヶ月が過ぎましたが
ヨガからいったん離れようかな?
と、思ったのははじめてです。


アシュタンガヨガの習熟度や
体力的な進化のスピードが
落ちているのも原因の一つです。

先生から何度も言われている
アーサナの名前も覚えていません。

言われたことを実行しない
自分の怠け根性がのうのうと
存在を主張しています。

ダラダラと練習を続けているつもりは
無くても結果的にタマス的な
ヨガになっています。

では。

仏大統領にマクロン49歳が圧勝した! [日記・話題のニュースなど]

今日、新たにフランス大統領が決まりました。
マクロン氏とルペン氏との一騎打ちでしたが
当選したのマクロン氏なんと史上最年少の49歳で
圧勝でした。

しかし投票率は過去最低4人に1人は棄権しています。
どうやらルペン氏よりはマクロン氏の方がマシという
ことらしいです。

マクロン氏は政治的には右派にも左派にも
属さない中道です。

マクロン氏が大統領になってフランスは
どうなっていくのでしょうかね?
経済は今よりは活性化すると思います。

さあ、明日は注目の韓国大統領選挙があります。
6月はイギリス。秋にはドイツで総選挙があります。
日本を取り巻く環境は世界規模で変化しています。

何か、株価も世界同時株高のような気配がしてきました。
パパ太郎の持ってる株も上がってくれるかなあ(^^)

では。


ヨガでひっくり返って感じたこと [アーサナの練習方法]

ヨガを長く続けていると・・
パパ太郎の場合は3年と少しになりますが
感じ方や景色がどんどん変わってきました。

いちばん顕著に感じられるのは
ハンドスタンドでバランスを崩し
スローモーションのように
ひっくり返っていくときの感覚です。

人間は両足で立ち、走ったり、歩いたり
踏ん張ったり出来ますが

それでも満員電車の中では
急ブレーキをかけられると
慣性の法則で自分の体は
踏ん張る力を越えて制御不能となります。

目の前に吊革があれば
瞬時にそれに手を伸ばします。
或いは隣の人に自分の体重を預けて
転倒しないように自己防衛しますよね。
これは人間のチッタ(記憶)が成せる危機回避脳力です。

似たようなことがヨガのハンドスタンド
(逆立ち状態)でも起こります。

逆立ちの微細な感覚の中、両腕は体を支え
両足のつま先は天から吊られている感覚、

或いは天と地の間で思い切り背伸びをして
いる感覚、息を全て吐ききった感覚、体の部位が
(両手、両足、頭、胸、腹、背中、腰、他)
一つの塊となっていく感覚。
バンダの力を(ムラバンダ、ウディアナバンダ)
感じている感覚。いろいろな世界が広がり
感じることが普通にできるようになります。

この時、電車だと急ブレーキですが、
ヨガではゆっくりとブレーキがかかりだすため
先ずは両手首で踏ん張ります。

そして逆立ちしている体は瞬時に
目に見えない吊革を探します。

体の反応としてはもう一伸びして
両足先を見えない吊革に伸ばしたり。

或いは吊革が届かなければ
微細な体重移動を両腕から腰、腹にかけて
反射的に行ったり。

それでもダメな時は片腕を軸にしながら
ネコのように空中で反転して両足で着地します。

さて今日のテーマである
ヨガでひっくり返って感じたことですが
両足で無事に着地できない場合があります。

逆立ち状態に維持しようと
思う気持ちが強いと
反転するタイミングを逃してしまい

あとはスローモーションを見るように
点を中心に円を書くように
身体が遠心力に弾き飛ばされてしまいます。

頭から落ちることはありませんが
お尻から見えないところにドスンです。

重力や遠心力など目に見えない力を
文字とおり肌で感じます。

ひっくり返って感じたことは
遠心力に逆らわずお尻から
ドスンと落ちる術が体に備わっていること。

もし頭や膝から落ちたら・・・
もし腕で支えようとしたら・・・
靭帯断裂など大怪我をします。

遠心力に逆らわずお尻で受け身を
取れている感覚がその時は
何が何だかわかりませんが
今までに何回もあります。

この何が何だかわからないまま
という感じがひっくり返って
感じたことです。ミステリアスな感覚です。
何でこうなるの?

気がつくと隣の人のマットに
転がっていたこともあります(^^)
隣の人もミステリアスに思うでしょうね。

ブログを書いていて表現が難しい
脳からの遅れた危機回避信号を
身体がベストな判断をしてくれた結果かも
しれません。

では。








アシュタンガヨガ レッドクラス [ヨーガ思想]

毎月最終日曜日はアシュタンガヨガの
レッドクラスがあります。

4月は公私に渡りストレスや
季節の変わり目に体調悪化が重なり
そう言えば今年は60歳の本厄だ!

きちんとしなければと
先週は神田明神で厄払いをしました。

そして今日はアシュタンガヨガの
レッドクラスです。

4月の苦しい中でも逃げないで
追求して手に入れたアーサナの技術を
確認する場でもあります。

自分のヨガに足りないものは
緊張感!広いスタジオで伸び伸びヨガも
たまには良いが、マットの中でアーサナを
完璧に行うんだという緊張感が4月に芽生えた。

レッドクラスがはじまり
アーサナの技術を緊張感を味わいながら
力を入れないでアメーバーのように
整えていった。

アーサナに意識を集中すると
雑念が入りまくり心身ともに疲れる。

信じられない力は
心と体にアメーバーが増殖し
呼吸に乗って再現してくれる。

今回のレッドクラスでは
半分はそれが再現でき
半分はできなかった。

では。

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