あなたはコーヒーはお好きですか?
パパ太郎は1日に5~6杯は飲んでます。
しかもシナモン入りです。(^^)
なぜ?そんなに飲んでいるかというと・・・
カフェインがすい臓を治して
インシュリンの働きを助けるわけではありませんよ。(^^)
じつはコーヒーに含まれるカフェインがある遺伝子を増やして
血糖値を下げる働きがあるからです。
糖尿病でパパ太郎のすい臓はインシュリンを
普通に出すことができなくなってます。
そこで、血中ミトコンドリアを召喚します。
(ミトコンドリアは血中の糖を細胞内に取り込んでエネルギーに変える働きをする。)
ミトコンドリア、頑張れ!
このミトコンドリアに超ガンバって血糖値を下げてもらうためには
ある遺伝子を増やさなければなりません。
その遺伝子の名前は『PGC1α』といいます。
『PGC1α』なんて、はじめて聞かれる方も多いと思います。
ミトコンドリアは加齢などでその機能が弱まると
エネルギーに変えられるはずの糖がたまり血糖値が上昇。
糖尿病になる人もけっこういます。
この弱ったミトコンドリアの機能を回復してくれるのが『PGC1α』なのです。
これが増えるとミトコンドリアは再び糖をエネルギーに変える機能を回復します。
そして血糖値も下げてくれるのです。
コーヒーのカフェインはこの遺伝子『PGC1α』を増やす力があるのです。
人間の身体って本当に不思議ですね