キャリアコンサルタント養成講座では
応用実習がはじまる前に
基礎理論の習熟度の通信添削があります。
中間試験の添削を提出すると
10日間位で戻ってきました。
基本問題なので簡単です。
点数は99点でした。(^^)
ー1点は凡ミスです。
どの問題かは下に書きますね。
関心のある人のために
問題解説しておきます。
よければ参考にしてください。
【A】穴埋め問題です。青文字で解説します。
1.
.常識問題ですね。
経済社会環境の変化に対応していくためには
個々の労働者が自らのキャリアについて主体的に
考え、定期的に自信の(
能力開発)の目標や身につける
べき知識・能力・スキルを確認する機会を
整備する事が重要である。
2.
セラピーとカウンセリングの違いですね
一般にサイコセラピーはCLの欠損や障害部分を見つけ
どう治すか考える医学的モデルの立場だが、カウンセリングは
CLの可能性を見つけ活用を考える(
成長)モデルの立場で考える。
3.
職業の父と言えばこの人しかいません。
因みにChoosing a Vocationは「職業の選択」のことです。
「Choosing a Vocation」の著者で職業指導の父は
(
パーソンズ)である。
4.
入沢宗寿ってだれ?昔は職業指導といい、
今はキャリアガイダンスと転換されてます。
入沢宗寿「現今の教育」の中で「Vacational guidance」の
訳語として(
職業指導)を用いた。
5.
総務省と厚労省の違い分かりますか?
厚生労働省分類では、大分類の数は(
11)個である。
因みに厚生労働省の「特定の職業に従事する人」の視点。求人や求職のマッチングに用いる目的。大分類11、中分類73、小分類369、細分類892 総務省は「人から見た仕事の種類」の視点。統計調査に用いる目的。大分類12、中分類79、小分類329
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