糖尿病と尿酸値の関係 [糖尿病の症状]

会社の健康診断の結果がやっと送られてきました。
一年間、節制したのでかなり良いと思っていましたが・・・。

ちょっと、課題の残る結果でした。
(;´Д`)

糖尿病の数値 ヘモグロビンA1cは5.3 でした。

ところが

尿酸値が 6.7 → 7.6 と、高くなっている。

確か4年前も、尿酸値が7.6の時に
足の親指がパンパンに腫れ上がり痛風を発病しました。
痛くて痛くて、歩けなくなり辛い思いをしました。

この時は病院で飲み薬をもらい
その日のうちに痛みは緩和されました。


もう一つ、気になるのが3年連続の腎臓結石です。
毎日、肉や魚ばかり食べているから
尿酸値が高くなって腎臓に結石ができたのだろうか?


まあ~、今となっては

たとえ痛風になっても糖尿病を改善する方が

優先順位が高いのだから仕方がない。


一年間取り組んできた食生活が

糖尿病にはプラスに、痛風や腎臓にはマイナスに働いたわけです。


『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』には『生活指導』の中に食事療法、
特に『1日400mgを目安にしたプリン体の摂取制限』が示されています。

食事から摂取されるプリン体は体内の尿酸値を増大させます。
肉や魚介類をたくさん食べる人は痛風になりやすいことが知られています。
また、アルコールの飲み過ぎも尿酸値を上げます。


なので焼肉とお酒の食べ・飲み放題は
プリン体の摂取量がハンパないことを覚えておいてくださいね^^;


お酒を毎日飲む人は痛風の危険度が2倍で、
特にビールを飲む人の危険度が高いと報告されています。

アルコールに含まれるプリン体量は多くはありませんが、
アルコールの作用が尿酸値を上昇させるそうです。


痛風の影にある恐ろしいもの



痛風よりもっと怖いのは腎臓結石です。
長年にわたって尿酸値が高い状態を放置すると、腎臓内に小さな尿酸結石が多数産生されます。

まさに今のパパ太郎の状態です。エコー検査の時、看護婦さんに去年の腎結石はまだありますか?
と、尋ねると上部にあるモニターを指さして両腎臓にある小さな粒を見せてくれました。


今は小さな粒でも悪化すると透析に至り、致命傷になりかねません。
尿酸値をコントロールする目的は、痛風を起こさないこともそうですが、
何といっても命にかかわる腎臓を守ることにあります。





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