糖尿病の症状として「こむら返り」というのがあります。
「こむら返り」とは足のふくらはぎの筋肉がつることです。
布団の中で必死に痛さをこらえ、パニックってしまう
「こむら返り」ですがあなたも経験があると思います。
糖尿病になると「こむら返り」を起こす方も多くいます。
そのメカニズムは十分解明されてはいませんが
こむら返しを起こす筋肉細胞への伝達神経に異常があるようです。
パパ太郎の場合、「こむら返り」が
頻繁に起こったのは糖尿病が悪化しだした頃です。
ふくらはぎ、太もも、太もも内側、足の指先がつって
「あいたたたた・・・」と、拷問されているみたいです。
寝ていて、急に襲ってくる「こむら返り」に随分悩まされました。
そう言えば、身体が大人に変わる中学生の頃には
いろいろな症状で苦しんだ経験があります><
原因はいったい何だろう・・・
こむら返りが起こる病気には腎不全、肝硬変、運動神経疾患、内分泌異常など
さまざまなものがあります。
中でも多いのが椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰椎疾患です。
こむら返りは老若男女に関係なく起こります。
病気の前兆や体の疲れやストレスなど
はっきりした原因がわからないのが現状です。
こむら返りの対処方法
こむら返りが起こったら、つっている筋肉を
伸ばすことがもっとも効果のある対処法です。
必死に伸ばす気持ちは抑えて
あわてず、ゆっくりと伸ばしてくださいね(^^)
日頃からストレッチ体操を行なっていると
予防効果がありますよ。
こむら返しを起こしそうな筋肉は
1日2~3回ほど運動前や睡眠前によ~く伸ばしてください。
また、入浴して筋肉をリラックスさせることも効果があります。
それでも「こむら返り」が解消されないときは
なんらかの病気が関係しているかもしれませんので
先ずはかかりつけの病院に相談してみてください。
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